「心の健康教室」のご案内
●さがら療法とは。 本人も苦しみ、家族を悩ます「弱い心」の人がいます。 その人の心を強くし、社会適応力を高める療法です。
国は「うつ病の予防・自殺防止」に取り組んでいます。
私は戦後のドサクサガが落ち着かない昭和24年生まれ。 回りを見ればどの家庭も貧しく 私とて例外ではなかった。 その貧しい家庭には笑みが溢れており、貧さに困窮してはいなかった。 裕福ではない貧しさがあったが、惨めではなかった。 私は家族関係を絶望してはいなかった・・・。 貧乏家族であったが、心は貧困ではなかった。
いま社会を見ると、ニートや派遣労働者が溢れている。 児童・生徒の教育現場も疲弊している。 17才の少年による西鉄バスのハイジャック事件。 佐世保の小学校で生じた小学生の殺人事件。 秋葉原の無差別殺傷事件。 NTT西日本の社員による同僚殺人事件。 これらは氷山の一角であり、日々多くの事件が起きている。 家庭内の事は報道されないが、疲れた家庭内の暴力問題は尽きることがない。
これらを見ると子供から大人まで、 ニートや派遣社員と、雇用側の派遣社員を支える管理職までが疲れ切っている。
米国追従で憲法を作成し、西欧文化に染まって日本文化を疎かにする国民性。 絶対に戦争は反対であるが、 日本の弱みにつけ込まれ米国より突き出された「年次改革要望書」。 国民の利益となるか疑問である米国国債の買い入れ。 郵政簡保340兆円の管理方法に疑問が残る「郵政民営化」。 労働派遣法の改正で生じる雇用形態の弱体化。 本当に国民の健康が守れるのか疑問になる医療制度の改革。 障害者を「障がい者」と表現し、お茶を濁すかの様な福祉制度の改革。 議員だけが絶対君主かのように「政治主導」等と優秀な官僚を阻害する国会。 どちらが頭が良くて人間性が豊かなのかと疑いたくなる。 無論 どちらにも人格の乏し人間がいるのは事実であるが・・・。
その様な社会で生き残る術として「学歴・教育」尊重の子育てや躾。 あれをしてはいけない、これをしなさい。 指示され強制された躾を受けて、子供達はよい子の仮面をかぶって育っている。 よい子の仮面をかぶった子が親となり、子育てや躾に迷っている。 核家族化や少子高齢化が叫ばれてから随分と月日が過ぎました。 バブルが崩壊してからも20年を過ぎました。 そんな中 社会ではいろんな事件が後を絶たず、自殺者も減りません。 老人や子供に対する虐待も、毎日の様に報道され驚かなくなりました。
国の制度が何であれ 社会の仕組みが何であれ 誰かに何かに責任転嫁をしても始まりません。 不登校の後の引きこもり 引きこもった後の家庭内暴力 次第に社会から阻害された・・・と思いこむ孤立や挫折感。 うつ病と言う心の弱さは、精神科の医者だけで解決する問題でもありません。 医者が悪い、薬が悪い、誰々が悪いと責任転嫁しても心は強くなりません。
弱者を守り支える社会。 暖かい温もりを持った社会の構築。 必要不可欠なのですが、 そんな社会を待っていても解決できない状況下で、私たちは生活をしています。 一人一人が強くなれば良いことなのです。 うつ病になってあれやこれやと責任転嫁をしても解決できません。
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( 心を強くする方法・・・「さがら療法」です)
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